2017年12月27日水曜日

ラスベガスのリゾートフィーについて解説

ラスベガスのホテルに泊まる際には、ほとんどのホテルでリゾートフィーという料金が取られます。あまりメジャーな制度ではないので、知らないとぼったくりにあった気分になります。

ラスベガスではなく、ハワイでもあるようです。

以前リゾートフィーについて真剣に調べたのでそのことを書いていきます。

以前調べたホテル別リゾートフィーの一覧を載せておきます。
税抜き価格なので、ここにさらに12%の税金が上乗せされます。

全部は探せないかもしれませんが、主要ホテルの最新のリゾートフィーはこことかここで探せます。

リゾートフィーって何?
・ホテルでのWIFI接続
・ホテル電話の市内通話料金
・ホテル内のフィットネスクラブ利用料
・ビジネスセンター利用料
などです。
WIFI以外は、はっきり言っていらないものばかり

しかも1日での料金ですから、日本人に人気のベラージオに5泊とかしたらホテル料金+200ドルオーバーになってしまいます。
ツアーで行っても、リゾートフィーは現地でお支払いしてください
というところもあるので、ツアーの方でも代理店に確認をしておいた方がよいです。
当然、個人で予約した際は100%請求されます。

カジノのVIP会員でない限り、避けられない料金です。
ダウンタウンでは、まだRESORT FEEを取らないホテルもありますので、貧乏旅行したい場合は、そちらのホテルを選択するのも手です。
しかし、ダウンタウンは夜中までどんちゃん騒ぎしてますので、ゆっくり寝ようとする人には不向きなところです。夜中はほとんどカジノにいるって人なら全く問題ありません。


HOTEL NAMERESORT
FEE
ALEXIS PARK ALL-SUITES$12.00
ALIANTE$15.99
ARIA$39.00
ARIZONA CHARLIE'S BOULDER$7.50
ARIZONA CHARLIE'S DECATUR$7.50
ARTISAN$14.95
BALLY'S$30.00
BELLAGIO$39.00
BOULDER STATION$15.99
CAESAR'S PALACE$35.00
CIRCUS CIRCUS$27.00
DELANO$35.00
DOWNTOWN GRAND$23.00
EASTSIDE CANNERY$7.90
EL CORTEZ$10.95
ENCORE$39.00
EXCALIBUR$30.00
FIESTA HENDERSON$13.10
FIESTA RANCHO$11.99
FLAMINGO$30.00
FORTUNE$10.00
FOUR SEASONS AT MANDALAY BAY$35.00
GOLD COAST$17.99
GOLDEN GATE$20.00
GOLDEN NUGGET$27.50
GREEN VALLEY RANCH$30.21
HARD ROCK$28.00
HARRAH'S$30.00
HILTON GRAND VACATIONS SUITES ON THE BOULEVARD$25.00
HILTON GRAND VACATIONS ON PARADISE LAS VEGAS (CONVENTION CENTER)$25.00
HILTON GRAND VACATIONS AT THE FLAMINGO$25.00
HILTON LAKE LAS VEGAS$22.00
HOTEL32 at MONTE CARLO$35.00
HOOTERS$26.00
JW MARRIOTT RESORT & SPA$18.99
LUXOR$30.00
M Resort$17.53
MANDALAY BAY$32.00
MANDARIN ORIENTAL$35.00
MARDI GRAS$5.00
MGM GRAND$35.00
MONTE CARLO$35.00
NEW YORK-NEW YORK$35.00
NOBU HOTEL$35.00
OASIS AT GOLD SPIKE$20.00
PALACE STATION$16.99
PALAZZO$39.00
PALMS$31.99
PALMS PLACE$31.99
PARIS$35.00
PLANET HOLLYWOOD$35.00
THE PLATINUM$15.00
PLAZA$18.00
RED ROCK$29.95
RIO$30.00
RUMOR$13.99
SAM'S TOWN$15.99
SANTA FE STATION$15.99
SILVER SEVENS$19.99
SILVERTON$12.99
SLS LAS VEGAS$30.00
SUNCOAST$17.99
SUNSET STATION$19.15
SOUTH POINT$21.00
STRATOSPHERE$24.99
SUPER 8 AT ELLIS ISLAND CASINO$14.99
TAHITI VILLAGE$17.00
TEXAS STATION$15.99
THE COSMOPOLITAN$35.00
THE CROMWELL$35.00
THE D$20.00
THE LINQ$30.00
THE MIRAGE$35.00
THE ORLEANS$17.99
THE SIGNATURE AT MGM GRAND$35.00
TREASURE ISLAND$35.00
TROPICANA$29.00
TRUMP$29.00
TUSCANY SUITES$24.00
VDARA$35.00
VENETIAN$39.00
WESTGATE LAS VEGAS$29.95
WESTGATE FLAMINGO BAY RESORT$16.99
WESTIN LAS VEGAS$24.99
WESTIN LAKE LAS VEGAS$29.00
WILD WILD WEST DAYS INN$12.99
WYNN$39.00

2017年12月26日火曜日

香港の出境税(離境税)を解説

香港の出境税(離境税)はわかりにくい

以前一生懸命調べたのでその解説をしてみようと思う

香港の出境税は、一言でいうと

 「飛行機で香港から出国する際の税金」

です

詳細は
香港国際空港のホームページのこちらと香港政府のホームページのこちらに書かれているのですが、中国語のホームページ(英語表記もあります)のため読むのが難しいです

そこで、簡単に解説します。

まずは、香港空港のホームページには以下の記述があります。

”香港から出発する12歳以上のお客様には通常120香港ドルの航空旅客出発税(APDT)が徴収されます。税金は航空運賃と一緒に徴収されます。”

ようは、香港から飛行機で出国する12歳以上の人からは税金を取るぜ!!ってことです。航空運賃に上乗せしてるぜ!!ってこと

ただし、そのあとには
”APDT免除は、所定の基準を満たす乗客に適用されます。”
APDTとは「Air Passenger Departure Tax」の略

とあります。

免除規定は香港政府のホームページに書かれていました。

色々とあるのですが、一般人に関係しそうなのは2点です

まず、一つ目は
”同日に香港から航空機で香港に到着し、香港から出発する旅客(出発前に入国審査を通過したかどうかに関係なく)。
*は航空機の予定到着時刻と出発予定時刻を示します。
**「同日」とは、同じ暦日、つまり香港時間00:00から23:59までを意味します。
(香港国際空港で乗り継ぎ中で、香港の入国審査を通過していない乗客の場合、免除のための「同日」の要件はありません)。”
とありました。

飛行機で香港に到着し、香港から最大で24時間以内に飛行機で出発する人が対象です。
例えば、陸路で香港に到着、上環(中環)や九龍からのフェリー到着もダメです。
ただし、飛行機にはヘリも含まれるようです。
すなわち、マカオからヘリで香港入りした人はこの免除が受けられます。
午後11時に到着し午前1時に出発する人もダメです。同日でないとダメです。

注意しないといけないのは、この免除規定は香港に入国したかどうかに関係ないと書かれているのですが、実際は入国しないと還付を受けられません

なぜなら、還付金を受け取る場所が入国したところにあるから

郵送で書類を送って還付を受ける方法もありますが、あまりにも手間がかかるため個人では難しいでしょう。試しにやってみようかな・・・

気になる還付金を受け取れる場所は

 Aisle E, Level 7, Departure Hall
 ターミナル1 Eエリア(7階)


もう一つの免除規定は

”香港国際空港にクロスボーダーフェリーサービスで到着した乗客は、香港からの航空便で出発する。”

と書かれています。これがいわゆるマカオから空港行きのフェリーに乗った場合に適用されるものです。

こちらは、それほど面倒なこともなくフェリーからの乗り継ぎ場所で還付されます。
乗り継ぎの際に忘れずに受け取りましょう。
払い戻しのチケットを貰ったが、払い戻しを受けるのを忘れた人は該当の航空会社に連絡をすれば、もしかしたら払い戻しを受けられるかもしれません。
一応政府のホームページにはそう書いてありました。
きっと無理だと思いますが・・・

そもそも払い戻しのチケットもらわなかったぜ!という人に限り郵送で手続きに応じるようです。

2017年12月24日日曜日

香港エアポートエクスプレスに安く乗る方法

香港の空港から香港市内に出る方法としては3つあります

エアポートバス
香港エアポートエクスプレス
タクシー

荷物が多く大人数(3名、4名)の場合はタクシーもありです
300~500香港ドル程度かかりますが1名あたりの料金ではエアポートエクスプレスとそれほど変わりませんし、楽です

今回は少人数(2名以下)で早く香港市内に出る方法として、エアポートエクスプレスで行く場合、少しでもお得に行ける方法を紹介します

今回紹介するのは海外の旅行代理店ですが「KLOOK」というサイトです

日本語には対応していませんが、私も実際に利用していますので安心できるサイトだと思っています

KLOOKは香港発の旅行代理店で、扱っているものは現地のアクティビティです

香港、マカオ、シンガポール、上海、ソウル、日本のチケットを扱っているようです

話を戻しますが、香港エアポートエクスプレスを現地で買う(片道:香港駅まで)と115香港ドルかかりますが、こちらで購入すれば71香港ドルで買えます
なんと、38%OFFです

以前は前日に買わないと使えませんでしたが、今は当日購入でも使えるようです
ようは、香港に到着してから、スマホで購入してもOKということです

買うとメールでバウチャーが送られてくるのでそれを印刷するか
KLOOKのスマホアプリでバウチャー(QRコード)を表示させて改札で読ませるだけです

香港エアポートエクスプレスのチケットは以下
https://www.klook.com/activity/71-airport-express-hong-kong/?aid=1669

それ以外にも香港ディズニーランドのチケットやピークトラムのチケットもあるので旅行前に一度チェックしてみてはいかがでしょうか

2017年12月8日金曜日

香港マカオ間のフェリーに安く乗る方法

マカオへ行くときの方法として直行便以外は、香港からフェリーに乗るのが一般的です
最近ターボジェットは値上げされました(17/11/11~)
<https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171104-00010000-macau-cn>

往復ではエコノミーで331HKD(平日昼)~411HKD(休日・夜)くらいかかります。
日本円にしたら5,000円~6,500円の出費です
結構大きいです。
香港に寄る予定がないなら直行便の方が多少高くても経済的によくなりそうです。

と嘆いてばかりいても仕方ないので話を戻すと香港からフェリーと言っても、いくつかのルートがあります

香港(上環)ーマカオ(外港)
香港(上環)ーマカオ(コタイ)
香港(九龍)ーマカオ(外港)
香港(九龍)ーマカオ(コタイ)
香港(空港)ーマカオ(外港)
香港(空港)ーマカオ(コタイ)

香港のショッピングモール(尖沙咀)などで買い物した後にマカオに行くということでもなければ九龍からではなく上環の方がよいです。フェリーの本数が上環の方が多いからです

ということで、今回は香港(上環)もしくは香港(空港)からのフェリーについて説明します

ムフフなチケットを買うのでフェリーチケットは買わないという人も空港線のフェリーチケットのお得な購入方法も微妙ですが書いてあります

以前紹介した「KLOOK」でもフェリーチケットは購入できますが、こちらはそれほど安くなっていません

値段は日本円にすると時期によって変動があるので香港ドル表記にしてあります

【片道】香港(上環)→マカオ(外港)
フェリー(ターボジェット エコノミー)の料金体系は結構複雑で以下のようになってます。


昼行便平日HK$ 164
昼行便週末・祝日HK$ 177
夜行便平日・週末・祝日HK$ 200

昼行便とは7:00-17:30までに出発するフェリーの事でそれ以外の時間帯は夜行便です。

<https://www.klook.com/activity/1457-macau-turbojet-macau/?aid=1669>
KLOOKはいくらかというと
昼夜兼用 平日 HK$ 165( HK$ 6  お得)
昼夜兼用 週末 HK$ 175( HIK$ 36  お得)
と2種類のみのチケットで昼とか夜の区別がないようです。
昼便のチケットを買うのは予定変更の際、大損になるし、5ドルしか違わないので夜行便に乗る予定の場合のみKLOOKで買った方がよいでしょう

それでは往復チケットではどうでしょうか

<https://www.klook.com/activity/3087-turbojet-ticket-macau/?aid=1669>
【往復】香港(上環)⇔マカオ(外港)

昼夜兼用平日HK$ 295( HK$ 36 お得)
昼夜兼用 週末HK$ 310( HK$ 101 お得)

往復で買うのであれば使ってもよさそうな割引率です(夜便週末利用時)

ちなみに往復、片道とも香港起点でしか使えません。
ようは、マカオ⇒香港、という片道では使えません
マカオ起点のチケットならカジノのポイントでもらいたいです

空港線以外のフェリーチケットならどこでもやってそうですが、サンズのリワードでもらえそうなので、機会があったら試してみたいと思います

もう一つのフェリーとしてコタイジェットがあります
コタイに行くならこちらを使っても良いでしょう

<https://www.klook.com/activity/1456-macau-cotaijet-macau/?aid=1669>
【片道】香港(上環)→マカオ(コタイ)
こちらのフェリー(コタイジェット エコノミー)も料金体系は同じような感じです


昼行便平日 HK$ 165
昼行便週末・祝日HK$ 177
夜行便平日・週末・祝日HK$ 201

コタイジェットでも週末・祝日もしくは夜に使うなら「KLOOK」が使えます

昼夜兼用平日HK$ 160( HK$ 15 お得)
昼夜兼用週末HK$ 170( HK$ 31 お得)

こちらも、週末もしくは夜に行くならKLOOKで買うと20% OFF弱でチケットを買えます

ちなみに往復チケットは以下のような感じ

【往復】香港(上環)⇔マカオ(コタイ)

昼のみ 平日 HK$ 304( HK$ 15 お得)
昼のみ週末・祝日 HK$ 321( HK$ 23 お得)
昼夜兼用平日・週末・祝日 HK$ 334( HK$ 57 お得)

コタイジェットには使えない日があるようです
4/14-17と12/23-26 (Black out dates: 14-17 April, 23-26 Dec)

事前に買わずに当日香港についたら買ってみるという方法もありかなと思いましたが、残念ながら当日券は買えません
香港ならダフ屋がいるのでそちらで購入すると安かったりします
ただし違法のようですので(少なくともマカオでは売ってる側が捕まってます)正規で購入するならこちらで買う方法が良いでしょう
私は濃霧でフェリーが運休となり当日券を正規で売ってくれなかった時にダフ屋で高い値段で購入しましたけど


続いて空港路線

香港(空港)ーマカオ(外港)
こちらは、今のところ常に使えるお得な情報を見つけられていません
誰か何かお得な情報があったらお教えください

香港(空港)ーマカオ(コタイ)

こちらは、KLOOKのサイトでは販売していないようです。

MASTERカードプロモーションがあります
ただし、残念なことにエコノミーではなくスーパークラスのみ

※便宜上エコノミー、スーパークラスと書いてますが、実際はエコノミーはCotai Class、スーパークラスはCotai Firstです。


こちらの場合はとっても簡単、MASTERカードのマークがあるカード(提携カード)を利用してチケットを購入するだけです
事前準備は何も必要ありません

https://www.cotaiwaterjet.com/ferry-promotion/mastercard-promotion-2017.html

香港(上環)-マカオ(コタイ)では20% OFF
香港(空港)-マカオ(コタイ)では30% OFF

だそうです。


Airport (HKIA) > Macau (Taipa)
Macau (Taipa) > Airport (HKIA)

昼間の便では20ドル+、夜の便では10ドル+でスーパークラスに乗れます。
150円~300円程度のプラスでスーパークラスならスーパークラスでもよさそうです。

ちなみに、プロモーション期限は2017/12/31までですが、2015年ごろから延長して
毎年やってますので2018年も使えるような気がします。

MASTERカードがないという人

誕生日プロモーション(2017 Birthday Celebration Promotion)というのがあります
https://www.cotaiwaterjet.com/ferry-promotion/2017-birthday-celebration-promotion.html

往復チケットエコノミーで248HK$、スーパークラスで448HK$です。
往復チケット変える人ならずいぶんと安いです。

運よくマカオに行くのが誕生月という人は使えます
2017年12月31日まで。こちらも2013年ごろからずっとやってます。

2017年12月7日木曜日

マカオパスアプリ(MacauPay)でマカオパス(澳門通)の残高照会

『マカオパス(澳門通)を利用するとあなたもマカオ通』
っておかしなおやじギャグはいいとして

マカオパスは基本的にはマカオのバスに乗る際に利用するものです
提携しているところコンビニなどでも利用できます

バス料金はこんな感じ

マカオ半島内 MOP3.20
タイパ村から空港まで、そして背中を含むタイパ内 MOP2.80
コロアン村からハック・サ・ビーチやバックを含むコロアン内 MOP2.80
マカオ半島からタイパまで MOP4.20
マカオ半島からコロアンとバックへ MOP5.00
マカオ半島からハック・サ・ビーチまで MOP6.40
タイパからコロアン村まで MOP3.20
タイパからハック・サ・ビーチまたはカホ MOP3.60
(2017/12現在)
詳細は公式サイト(交通事務局)
http://www.dsat.gov.mo/bus/site/subpage.aspx?a_id=1449198873
を見てください

マカオのバスの料金体系は細かく分かれている上、小数点以下(アヴォス)の単位で設定されています
バスでは両替もできないし、おつりももらえません

大した額ではありませんが、なんとなく損した気分になるのも嫌ですし
このバスはいくらなの?って気にするのも面倒です。
そんな時に利用するのが、マカオパスです。

しかも、日本とは違いこのパスを利用すると割引までされます
例えば、マカオ半島内では本来MOP3.2ですが、パスを利用するとMOP2.0になります

マカオパスの入手は便利店などのコンビニで買えます
「Do you have マカオパス?」って店員に言えばだいたい通じて購入できます
陳列はされてないので、店員さんにお願いしましょう

値段はMOP130、香港ドルでもHKD130
30がデポジットで100がチャージ金額です
※私は便利店で140で購入したので、10ドルちょろまかされたかもしれません

最終利用から2年は利用できます。
3年以上利用していないと手続きが必要です
それでも利用できるようです(手数料が必要)

デポジットを取り戻す返却方法などは他のサイトにたくさん書かれていますのでそちらに任せます。

ここでは、マカオパスの残高照会について説明します

コンビニなどで利用する際に、ディスプレイを凝視すれば残高も表示されていると思うので、わかりますがスマホアプリでマカオパスの残高照会ができるのでその方法を説明します


マカオパスiPhoneアプリ(当然ですがAndroidのアプリもあります)
https://itunes.apple.com/jp/app/macaupay/id1092594338?mt=8
MacauPay

マカオアプリを利用してマカオパスの残高照会はできますが非常に敷居は高いです。

以下の条件を見てあきらめる方はあきらめましょう

アプリはすべて中国語、英語表示の切り替えなど今のところありません
・アプリを利用する利用登録にはマカオの携帯番号(SMS番号)が必要です
現地(マカオ)で登録する必要があります
   SMSを受け取る必要があるので、現地で登録しないとSMSが届きません

これだけのハードルを乗り越えれば、MacauPayを利用してマカオパス(澳門通)の残高照会が可能になります
それだけの価値があるのか??ちょっと疑問(笑)

マカオについたら、現地のプリペイドSIMを指して、レッツトライ!!
MacauPayをAppStoreからインストールして起動すると、以下のようなログイン画面が表示できます。


「駐冊」というボタンを押しましょう。「登録」という意味らしいです。
すると、以下のような画面が出ます。


赤線のところにマカオで利用している電話番号(データプランだけでも電話番号はあります)を入れて、「獲取」というボタンを押します。
すると、SMSが送られてきます。


SMSで送られてきたこの6桁の数字を覚えましょう。


続いて、送られてきた6桁の数字を赤線のところに入力します。
そして、青線のところに自身で決めるパスワード(ログインの時に利用します)を入力し、紫〇のところのチェックを入れて、「駐冊」ボタンを押して登録します。



これで登録できているはずなので、電話番号とパスワードを入れて「登録」のボタンを押します。(「登録」は「ログイン」という意味)



ログインできると上のような画面になるので、赤〇のところをタップします。
以下のような画面になります。


点線の四角の部分をタップすると以下の画面が表示されます。


青線のところに、マカオパスに書かれている番号を入力し、緑線のところには自由な名前を入力します。日本語で良いです。私は「マカオパス」と入れました。
すると、以下のような画面が表示できます。


晴れて、マカオパスの残高を確認できるようになりました。
ちなみに、日本でもアプリを起動すれば見られます。香港のタコパス オクトパスと違いカードの情報を読み取るわけではないようです。

セブンイレブンで結構使ってます(笑)

MacauPayは中国圏の方を対象としているようなので、あとこれをどこまで使えるかわかりません。

そうそう、何かギフトが送られてきたので私のMacauPayには5MOPチャージされてます。

使えるのだろうか...

それにしても、マカオパスの番号さえわかれば登録できてしまうのですが、セキュリティ的にこれでいいのかちょっと疑問。残高とどこで利用したかがわかるだけなのでいいのかな。



2017年12月6日水曜日

旅の基本 海外旅行の持ち物(持っていくもの)

旅知識(本ブログ)は旅の中級者向けになっているので、まずは、旅の初心者向けの記事も少し載せていこうと思います。

旅に行く際に何を持っていくのか、何か足りないものがないだろうかと不安になる事もあると思います。

バックパッカーも経験がある私として少しでの役立つ情報をお教えしたいと思います。

旅にもいろいろ種類があり、パックツアーや個人手配の短期の旅行やバックパッカーの長期の旅行など

その種類によって持っていくものも変わります。

私の場合、海外2回目で2か月ほどの長期旅行であるバックパッカーを経験しました。

その時はインターネットはありましたが、あまり情報もなく「地球の歩き方」などを参考に自身で考えて持ち物を決めた懐かしい思い出があります。

ただし、今回はバックパッカー向けではなく、短期(2週間以下)の旅行をターゲットにして持っていくものを提案します。
短期の海外旅行は100回近く出かけています。

持っていくものにも優先順位があります。
絶対に持っていった方がよいもの(必須)、持っていった方がよいもの(推奨)、どっちでもいいもの、持っていかなくてもいいけど持ってると意外と役に立つもの
このような分類にして説明したいと思います。

絶対に持っていく必要のあるもの

・パスポート
・現金
・ビザ(VISA、査証、ESTAなど)・・・必要な国の場合

これがないと、旅が成立しません。
逆にこれがあれば、他に何もなくても旅は成立します。
家(宿)を出る前、出た直後など持っているか必ず確認しましょう。
空港についてから、ないことに気が付いても後の祭りになってしまいます。

持っていった方がよいもの

・クレジットカード(VISA,MASTER)
・eチケット(航空券)、バウチャー(宿)
・身分証(免許証、パスポートのコピー、証明写真など)
・スマホ(充電器)
・化粧品(女性)/髭剃り(男性)
・日程表(ツアーの場合)
・衣類(着替え)

クレジットカードは1枚は持っていきましょう。逆に積極的に利用した方がよいです。
ただし、正しい金額かどうか、スキミング対策なども考慮してもらったレシートは全部保管しましょう。
また、クレジットカードはVISAかMASTERが1枚あった方がよいです。
JCBはいまだに利用できないところがたくさんあります。

eチケット、宿のバウチャーなどはあった方が間違いがないので持っていった方がよいです。
無くてもほとんどの場合はパスポートで大丈夫です。

身分証はパスポートをなくした時にパスポート再発行に必要です。
海外でパスポートをなくした場合、自分が何者なのか証明できるものが1つもないと
途方に暮れる可能性がありますので、保険の意味で持ってきましょう。

最近ほどんどの観光地では有料/無料のWIFIが飛んでいます。
スマホはカメラの代わりにもガイドブックの代わりにももちろん連絡手段にも使えます。
意外とうっかりと忘れてしまう、充電器。USBのものがあればよいです。

化粧品、髭剃りなどは宿においてないので、自身で持っていくのが良いです。

ツアーの場合、日程表などは持っていかないと迷子になってしまう可能性がありますので
持っていきましょう。個人手配の場合は特に必要ありませんが、各種の連絡先があると
何かあった時に便利です。

衣類(着替え)などは確かに必要ですが、必要最低限にしましょう。
意外と持っていったものを全部使わなかったりしますので日程より少なめでもいいくらいです。足りなければ現地で買えばいいだけです。
一番かさばるのも衣類です。
ここをいかに少なくするかでバックの大きさが変わってきますので移動のしやすさも変わってきます。

どっちでもいいもの

・医療品(風邪薬など)・・・持病などがある方は必須品です
・ガイドブック/会話集
・カメラ(充電器)

医療品は現地でも売っています。
必要な場合は、現地で購入しても大丈夫です。
持病があり特殊な薬が必要な場合は、持っていきましょう。

ガイドブック、会話集などは意外と使いません。
重いし、持っていかなくても大丈夫です。

カメラはスマホで十分です。
写真/カメラが趣味なら持っていくのも良いでしょう。

持っていかなくてもいいけど持ってると意外と役に立つもの

・ペン/メモ帳
・マスク
・ポケットティッシュ
・薄手のジャンバー/パーカー
・観光用の小さ目のバック
・帽子
・海外用電源プラグ変換アダプター
・サンダル
・リップクリーム

ペン/メモ帳は意外と使います。
ペンは出入国カードを書くのに利用したり、メモ帳は現地でチケット購入やタクシーの運転手などに意思を伝えるためなど色々使えます。
私は必ず持っていきます。

マスクは飛行機内、防寒にも使えます。

ポケットティッシュは通常の使い方もありですし、海外のトイレで紙がない時など緊急時に利用価値があります。

薄手のジャンパーは夏でも持っていった方がいいです。
海外の冷房は尋常じゃないほど低い温度で設定されていたりします。
はっきり言って寒いです。

観光用のバックは字のごとく観光する際に小さなバックを利用しましょう。
盗まれないようにたすき掛けできるようなカバンがいいかもしれません。

帽子は夏でも利用しますが、小雨などの際の雨除けにも利用できます。

最近のホテルのプラグは結構日本で利用しているプラグでも
直接させるような形状をしていたりしますが
ない場合は、このようなプラグがないとさせません。
各国対応の万能のプラグを1つ買っておいても損はありません

サンダルはホテル履きでも利用出来ますし安いホテルの場合は、シャワーを浴びるとトイレがびしょ濡れになったりするところもありますので、重宝します。

飛行機内や乾燥していたり、真夏でも日差しが非常に強い時は
唇があれていたくなったりしました。
そんな時にリップクリームは必要です。
私は現地で買い、今でもそれを利用しています。

持っていかなくていいもの

・歯ブラシ、シャンプーなど
・傘
・腕時計
・辞書(電子辞書)

ほとんどのホテルには歯ブラシはおいてあります。
シャンプーは相当チープなホテル出なければおいてあります。
ちなみに、韓国では歯ブラシがない場合が多いです。
韓国では使い捨て品の無料提供は法律で禁止されているらしいです。
それほど高いものではないので、なければ買いましょう。

傘はほとんど使いませんし、使う必要があれば買えばよいと思います。
使わなければ単なる荷物です。
私も100回近く海外に言ってますが、傘が本当に必要になったのは一回か二回です。

腕時計は持っていってもいいですが、時差があるので合わせるのも面倒ですし
スマホがあれば事足ります。
持っていくにしても高級なものは避けましょう。
場所によっては腕ごと持っていかれます。

言葉に不安がある方が持っていくのだと思いますが短期の旅行では使わないでしょう。
バックパッカーでヨーロッパを周遊している時に辞書を使って会話をしたこともありましたが短期の旅行では適当にしゃべっていれば通じます。
心配いりません。特にツアー利用であればなおさらいりません。日本語通じたりします。




最初からあまり荷物は持っていかない方でしたが最近でもできる限り少ない荷物で移動しています。
荷物は荷物。いわゆる邪魔者です。
身軽に楽しみましょう。必要であれば現地のものを買ってしまいましょう。